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The Origins

創造性と独創性の原点

ロベルト カヴァリは1940年11月15日フィレンツェの芸術性豊かな家庭に生まれました。
19世紀半ばにフィレンツェで確立されたマッキア派の代表的な画家であるジュゼッペ ロッシを祖父にもち、家の中は、色彩や創造性に富んだ芸術的なセンスに溢れ、常に彼の身近には絵筆やパレットなど彼の感性を刺激するものがありました。

アートからファッションへ

幼少期よりアートに囲まれた環境で育ったロベルト カヴァリは、地元フィレンツェの美術大学でアートを学びはじめます。プリント技術を専攻したロベルト カヴァリは、当時まだ学生でありながらも、彼が手がけたニット生地への花柄のプリント技術は革新と試みに満ち高く評価され、すぐにイタリアの複数の大手靴下工場から注目されるようになりました。美術学校で学ぶ中で彼は、自分の想像力や独創的な世界観を伸ばしていき、ロベルト カヴァリのファッションへの探求の第一歩となり、自分自身の成功の道の原点を見出すこととなりました。

From Drawing to Printing

革新的なシルク製品へのプリント技術の発明

60年代半ば、ロベルト カヴァリは、アートからファッションへと自身の進むべき方向性を見出し始めていました。有名なイタリアンシルクメーカーの本拠地であるコモを訪れたり、機織りや、そこでプリントされるシルク製品を注意深く観察し、研究していくなかで、独創的で革新に満ちた彼のスタイルが、画期的なプリント技術を生み出すこととなります。
それは、装飾品と縫い目の部分を除いて服全体に彼のデザインをプリントすることができるもので、シルク産業界にとって、彼の作品は実に革新的でした。間もなく彼が立ち上げるスタジオで生み出されるのが、彼のトレードマークともなるプリント、「スタンパ カヴァリ」です。この作品が誕生したことで、彼はファッション業界から一目置かれる存在となります。

革製品へのプリント技術の確立

スタンパ カヴァリの誕生により、彼は様々なチャンスを与えられることになります。プリント技術を磨いていく中で、70年代初頭、ロベルト カヴァリは革にプリントを施すという画期的な技術を創り出し、特許を取得しました。更に今日の彼の代表作のひとつとなる、異なる素材の生地を用いたパッチワークの制作を始めます。
革新的な挑戦を続けていく中で、1969年、フィレンツェで開催された国際的な靴の展示会で、彼のその後の人生を変える人物と出会います。イタリアファッション業界の歴史にその名を刻み、レザー製品の服で世界的に称賛を受けていたマリオ ヴァレンチノと出会い、更に革製品へのプリント技術を確立していくのです。
ロベルト カヴァリは、自身のクリエイションが確立していくなかで、これまでに培ってきたプリント技術を披露する舞台をパリに選びます。そこで、すぐにエルメスやピエール カルダンから依頼を受けることになり、ロベルト カヴァリは、その活躍の場をさらに広げていくこととなります。

As a Lifestyle

クリエイションの源

1970年のデビュー・コレクション以来、ファッション界のトップを走り続け、常に新しい技術を探究し、美しいパターンを創り続けるロベルト カヴァリにインスピレーションを与えるものは、植物や動物など自然のものでした。
自然を心から愛する彼は、デジタルカメラを片手に、世界中を周り、目に留ったものは全て記録していました。フィレンツェを囲む丘の上の邸宅に住み、そこに集まる動物や鳥、植物などをモチーフに、色鮮やかなプリントや、まばゆい刺繍へと姿を変えるのです。
また、ヨットでのセーリングも、彼にとっては欠かすことのできない夏の過ごし方です。2004年には、ヨット・キャピタル・アワードを受賞し、この世に一つしかないヨットで、各界の著名人とセーリングをすることも、ロベルト カヴァリにとって、大切な社交の場となっていました。

世界で愛されるトップブランドへ

1998年には、世界50カ国以上で展開してきたメインラインに加えて、メンズウェアとヤングラインを立ち上げます。また、今日では、アイウェアや腕時計を始めとしたアクセサリーブランドや、香水、キッズコレクションなど、多彩な展開をみせています。
ロベルト カヴァリの生み出す自由さと華やかさは、常識の枠を超えたスタイルの誕生となり、多くのセレブリティを魅了するブランドへと成長していきます。また、多くの人に愛されたのは、彼の生み出すスタイルだけでなく、ロベルト カヴァリ自身の人柄でもあります。
常に様々な人物の才能やスタイルに目を向け、多くのセレブリティとの友好関係を築きながら、カヴァリ ブランドは、「ファッション」という枠を超え、多くの人々の「ライフスタイル」へと進化を遂げるのです。

Brand Mission

世界進出を続けるRoberto Cavalli

1970年、フィレンツェで創立されたRoberto Cavalliは、現在、ミラノのVia Senato 8、ニューヨークの五番街715にあるショールームを拠点に世界50カ国以上に直接流通をおこなっています。
また、Roberto Cavalli SPAはミラノで開催されるファッションショーで発表されるウィメンズウェアとアクセサリーをプロデュースしています。

多彩な展開を魅せるカヴァリ・コレクション

ロベルト・カヴァリはウィメンズウェアに限らず、
実に多彩なコレクションラインを展開していきます。

  • メンズウェア・コレクション(ジボ社業務提携)
  • JUST Cavalli(イッティエレ社業務提携)
  • CLASS Roberto Cavalli(ドレッシング社が手がけるコンプリートライン)
  • Roberto Cavalli・JUST Cavalli インナーウェア(アルビゼッティ社業務提携)
  • Roberto Cavalli・JUST Cavalli アイウェア(マルコリン社が手がけるアイウェアとサングラス)
  • Roberto Cavalli タイムウェア・JUST Cavalli タイム(モレラート&セクター社が手がける時計類)
  • Roberto Cavalli Angels & Devils(シモネッタ社が手がけるキッズウェア・コレクション)
  • Angels & Devils シューズ(セル社が手がけるキッズ・シューズ)
  • Roberto Cavalli・JUST Cavalli パフューム(ITF社業務提携)
  • Roberto Cavalli シューズ(ヴィッチーニ社業務提携)
  • Roberto Cavalli New Born(シモネッタ社業務提携)
  • JUST Cavalli ジュエルズ(モレラート&セクター社業務提携)

ブティックの拡大と百貨店への展開

90年代中頃までに、Roberto Cavalliのブランドイメージと顧客に合わせて一等地に単一ブランドのブティックを展開することで、急速に事業を拡大してきました。
1994年、サンバルテルミ島に1店舗目をオープン。
サントロペ、ヴェネチア、パリ、ニューヨーク、ミラノ、ローマ、マルベーリャ、カプリ、フィレンツェ、ソウル、メキシコシティ、ドバイ、マイアミ、ラスベガス、台北、イスタンブール、ポルト・チェルヴォ、ヴァレンシア、コスタメサ(ロサンゼルス)、そしてフォルテ・デイ・マルミにあるブティックも、幅広く国際的な顧客を魅了しています。

そのほかにも最近、ジネーヴラ、香港、ロサンゼルス、ドバイ、ローマ、クウェートシティ、ジャカルタ、ベイルート、そしてキエフといった世界中の都市に一流ショップがオープンしました。
また、セルフリッジズ、サックス・フィフス・アベニュー、ハーヴェイ・ニコルズ、バーグドルフ・グッドマン、ニーマン・マーカス、ハロッズ、プランタンなどの高級百貨店、さらに世界の名だたる一流ショップにおいてもブランド展開をおこなっています。

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